制作日記6:同じ顔描くのって難しい

スチル作業中ですが、まじで同じ顔描くの難しい……!

一応、立ち絵を元にクリスタの3Dモデルを作成して、角度ごとに見られるようにしつつ描いてるのですが、3Dモデルをアタリに使っても違う顔になるし、3Dモデルを使わずに描いても違う顔になります。

なぜ。どうして。

立ち絵は、全身のバランスや、汎用性のある表情差分を作ることを考えつつ描かないといけなかったり、基本的に光源がどこにある背景にも馴染むように順光(正面から光が当たっている状態をこう呼ぶらしいです)にしないといけなかったりで、制限が多いです。

一方、スチルは雰囲気に合わせて光源を自由に決められるし、表情もすでにシナリオがあるぶん状況に合わせたものを描きやすいしで、何が言いたいかってスチルの方が圧倒的に頭の中にあるものを出力しやすい!

スチルに合わせて立ち絵を書き直したい……!(また言い出した)

ううう……。でもこれでは無限ループに突入してしまう……。
今回はとりあえず夏配信から動かしたくないので、一度全体を仕上げて時間があったらブラッシュアップの方向でいこうと思います。
多分立ち絵を描く前にもっと色んな表情を描いて、キャラの外見や表情の動かし方への理解を深めておくべきだったんだろうなぁ……。
次回があるならそうしよう!

ところで、シナリオ作成中、「ここスチル入れたいな」というところをチェックしリストに書き込みつつ進めていたのですが、改めてスチルリストを数えたら20枚以上ありました。

6枚くらいだと思ってました。さんすうできない。

◆追記

ぼーっとスチルと立ち絵を見比べていたら、髪のボリュームが足りないことも似てない原因なのでは?と思い少し手直ししてみました!

ちょっと立ち絵に似てきた気がする……!

ちなみに立ち絵はこれ(同じような表情の差分を選んでみる)

うーん……。

元々ホワホワした性格のキャラで、このスチルは珍しくシリアスな場面なのですが、立ち絵はやっぱりホワホワ感を強くしすぎたような気が……。

あと旧立ち絵の線画が細すぎたので太くするように意識してみたのですが、やっぱりちょっと太くしすぎでしたね。

描き直……いやいや……いやでも……描き直…………

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